ペイントキラー剤
塗装ブースで困りごとはございませんか?
あらゆるお悩みに当社薬剤がお役に立ちます!たとえば…
- 塗料粘性が十分取れない。スラッジがベタベタで業者に清掃依頼してしまう。
- ブースからの腐敗臭がひどい。ブース排気臭気の近隣への影響が心配。
- 塗料をうまく回収できない。
こんな悩みに、ケミコートペイントキラー剤がお役に立ちます!
ケミコートペイントキラー剤の三大特徴
1.塗料スラッジの不粘着化

2.消臭効果
ブースの悪臭の原因はピット水の腐敗です。
使用水に含まれる硫酸成分から硫化水素系の悪臭が発生したり、シンナーや塗料スラッジ等の有機物が微生物等によって分解されて、酪酸等の悪臭成分が生成されるのが原因です。
消臭効果の一例
悪臭原因の一つに硫酸根による硫化水素の発生があります。 悪臭発生は、右図の赤色経路に従って起こります。 ケミコート消臭タイプペイントキラー剤を添加するとにより緑色の経路に従うようになり、消臭します。 |
![]() |
![]() |
左図は循環水から発生する悪臭(硫化水素)の発生量を表したグラフです。 ケミコート消臭タイプペイントキラー剤の添加前後での差を示したもので、青色は添加前、赤色は添加後です。 |
データのみならず、嗅覚による試験(官能試験) でも右図の通り、大幅な消臭効果が確認されます。 |
![]() |
![]() |
薬剤のタイプにより多少の増減はありますが、除菌作用による消臭効果もあります。 左の写真は、塗装ブース循環水中の微生物が目で見えるように培養したもので、茶色点状のものが微生物です。 除菌作用による消臭効果は、悪臭の発生元を根本から抑制する効果があります。 |
3.脱水効果
自動回収等を使用している環境で脱水性が要求される場面、粘性が高い塗料を多量に使用するシビアな場面での使用に脱水性向上、不粘着化向上補助剤No.WW-50シリーズがございます。当社ペイントキラー剤WWシリーズに併用して使用します。

![]() |
濾過直後の含水率は約70% 24時間後には約45%まで低下しており、優れた脱水性を有しています。 |
![]() |
放置時間をさらに延ばしても左記のように脱水性の優位性が保たれています。 |
お問合せはこちらへ