絶対湿度|表面を科学する【株式会社ケミコート】

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絶対湿度

絶対湿度は1立方メートルあたりに含まれる水蒸気の量によって計測される湿度のことを指します。

決まった体積中での水蒸気量であるため、温度や圧力の変化によって空気中にとどまる事ができる水蒸気量は変化します。ある温度に於いて、一定体積中にとどまることができる水蒸気の最大量を飽和湿度と呼びます。よく見られる湿度を表すパーセント表示は相対湿度というもので、飽和湿度に対して何パーセントかについて表示したものです。絶対湿度は割合ではなく量として計測する為、パーセントではなく重量表示で示します。

絶対湿度は気温によって上限が大きく変わるので、一般的に夏は大きく冬は小さく計測されます。相対湿度の場合にも同様の傾向が見られるものですが、飽和湿度が温度によって異なってくるので夏冬で相対湿度が同じ数字でも絶対湿度は変わってきます。相対湿度で同様の数字を持っていたという場合には、気温が低くなる冬には水分量が少なくなってくるということになるので、物体の乾燥などについて考える場合にはこの差を計算に入れる必要が出てくることがあります。