皮膜化成剤|表面を科学する【株式会社ケミコート】

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皮膜化成剤

皮膜化成剤商品例

■ジルコニウム系

スプレー用ジルコニウム皮膜剤 No.ZR-1000等
浸漬用ジルコニウム皮膜 No.ZR-600等

■リン酸鉄系

スプレー用リン酸鉄 No.FF-30, No.FF-21N等
浸漬用リン酸鉄 No.711P, No.735P等
 *脱脂強化剤と併用する事により、脱脂と同時処理が可能。

■リン酸亜鉛系

スプレー用リン酸亜鉛 No.459, No.5300, No.5340等
浸漬用リン酸亜鉛 No.425, No.502K, No.600CS, No.559, No.5700等

■リン酸マンガン系

浸漬用リン酸マンガン No.618等

■アルミニウム用

バリ取り・スケール除去剤 No.900等
皮膜化成剤 No.957, No.ZRシリーズ等
 *表面酸化膜やバリ取り処理を行います。

■銅、ステンレス用

銅用防錆剤 No.800等
銅用除錆剤 No.830, No.840RO等
ステンレス用スケール 除去・梨地処理 No.ST-880等
ステンレス用着色 No.ST-875等
ステンレス用化学研磨 No.ST-890等
 *表面の酸化膜を除去したり、梨地処理・化学研磨をします。

化成処理とは

金属加工における化成処理とは、金属表面処理の種類の一つで金属素材表面に化学反応を利用して不溶性化合物の皮膜を生成させる処理のことです。JIS(日本工業規格)の規定では、化学的、または電気化学的な処理によって金属表面に安定な化合物を生成させることとされ、リン酸鉄皮膜処理やリン酸亜鉛皮膜処理といったリン酸塩処理や黒染め処理、クロメート処理などが定められています。
塗装前処理における化成処理の目的は、塗装工程まで金属の防錆をすることと塗装の密着性と耐食性を向上させることです。そのため、化成処理で生成される皮膜には金属素材に対する腐食からの保護能力、金属素材との付着力、塗装との付着製、塗装焼き付け時の耐熱性が要求されます。
日本で多く採用されているリン酸塩処理の工業的方法が開発されてから100年以上が経過しています。そして、日本にリン酸塩処理が導入されて80年以上が経過してからさまざまな改良がされて現在に至ります。改良の内容は、化成皮膜の性能だけでなく処理温度の低温化や環境負荷の低減など多岐にわたります。現在も、既存薬剤の改良や新規皮膜化成処理剤の開発が進められています。皮膜化成をご検討の際は、一度ご相談下さい。

化成処理の種類と特徴について

化成処理は、その目的や製品の材質によりさまざまな種類があります。
鉄鋼製品の塗装前処理の場合、リン酸亜鉛処理やリン酸鉄処理などがあります。リン酸亜鉛処理は、自動車をはじめとした高い耐食性を必要とする場合に採用される化成処理です。リン酸鉄処理は、リン酸亜鉛処理と比較して耐食性は低くなりますが、処理工程が簡便なことなどから屋内家具製品などのさびにくい環境で使用される製品の化成処理として採用されています。
アルミニウム向けの化成処理は、既存のクロメート処理だけでなくノンククロム処理の薬剤も取り扱っております。クロメート処理は非常に良好な耐食性を得ることが出来ますが、クロムの有害性の点から近年ではノンクロム処理に移行段階にあります。ノンクロム処理による化成皮膜の耐食性は年々改良が進められています。
下記に一例を挙げておりますが、その他ににも化成処理剤を扱っております。化成処理をご検討の際には、是非弊社までご相談下さい。