濃度|表面を科学する【株式会社ケミコート】

金属表面処理のことならおまかせください|表面を科学する【株式会社ケミコート】

濃度

濃度とは、溶液内に含まれている溶質の割合を意味するものです。溶液とその中に溶け込んでいる溶質の種類、割合によって、溶液が持つ性質が変わってきます。

金属においては、溶液と金属の腐食に関して、濃度が問題となることがよくあります。金属表面に液が触れている場合、化学反応が生じて金属表面を腐食させる可能性が出てきます。金属の腐食を防ぐための表面処理の方法を開発するためにも、溶液内の腐食させる要因となる物質の濃度について、理解を深めることが重要です。

濃度の観点から見ると、金属表面の錆の現象がよく分かります。例えば溶液の中に含まれている酸素の濃度により、金属表面の腐食具合には変化が生じます。加えて、溶液内にどのように酸素濃度が分布しているかも、金属表面の錆の現象を読み解く上で大切な点です。金属の腐食をできるだけ抑制するためには、金属表面にめっきなどのコーティングを施し、直接金属表面に高い濃度の酸素が触れないようにする方法があります。