ノンクロメート処理|表面を科学する【株式会社ケミコート】

金属表面処理のことならおまかせください|表面を科学する【株式会社ケミコート】

ノンクロメート処理

腐食に耐える、塗装をのせやすくするといった目的で、金属の表面には表面処理を行います。このノンクロメート処理は、従来クロメート処理が主流でしたが、近年のクロムに関する法規制の観点から注目されてきています。

クロメート処理はクロムを含んだ処理薬剤を使います。対して、ノンクロメート処理とは、処理液にクロムを含まない処理薬剤を使用した塗装前処理のことです。アルミ合金材や亜鉛メッキ剤等の塗装前処理としては、クロメート処理の性能が良く価格も安かったため広く活用されていましたが、人体への有害物質にもなり得るクロムを含んでいるため、作業環境や排水のマネジメントは注意深く行う必要がありました。

その後、欧州での規制強化によりクロムが使用禁止物質等に指定されることによって、クロメート処理を見直す必要に迫られ、結果としてノンクロメート処理への関心が高まったのです。ノンクロメート処理は、研究の結果、無機系や有機系、そして混合系等のものが開発されており、性能としてもクロメート処理と遜色のないレベルのものが登場してきています。