純水製造装置|表面を科学する【株式会社ケミコート】

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純水製造装置

純水製造装置とは、不純物を含まない純度の高い水を造るための装置です。水は多様な物質を溶解する性質を持つ良溶媒ですが、高純度の水を生成しようとすると良溶媒の性質が妨げになります。純水は使用目的によりますが障害とならない程度の不純物が残っていても利用できる場合には、設備費と運営費を抑えた信頼性の高い製造方法が採用される傾向があります。

古くは錬金術の時代から、純水は複式蒸留という製造方法によって利用されていましたが、イオン交換樹脂や逆浸透膜の普及により、安価で大量に純水を製造できるようになりました。実験などでよく使われる純水製造装置には、フィルターから活性炭、イオン交換樹脂、石英ガラス蒸留器までの流れがあります。

イオン交換樹脂や蒸留器の代わりに、電気再生式イオン交換装置(EDI)や逆浸透膜が普及し、特にEDIが薬品を使わずに長時間の連続運転もでき、低コストで製造できるメリットがあります。ただしイオン以外の不純物を取り除く能力が低く、念入りな前処理が必要です。