塩水噴霧試験|表面を科学する【株式会社ケミコート】

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塩水噴霧試験

塩水噴霧試験とは、金属材料またはメッキ皮膜、塗装を施した部品や製品などの耐食性を評価する試験です。さらには電子部品、絶縁体などの腐食や劣化が考えられる電子機器などや、沿岸地区の海塩粒子や積雪地域の融雪塩として発生する塩害地域における自動車や車両、建築物の外装材などの屋外環境にさらされる影響がある製品や部品などの信頼性を評価するのにも用いられています。

試験方法として、一定の温度に保たれた試験機槽内に試験品を設置し、pH値や塩濃度を調整した塩化ナトリウム溶液を均等に噴霧し、腐食量の測定、表面処理の損傷部における腐食の観察などを行い評価する試験方法です。

JISZ2371の規定によって塩水噴霧試験は「中性塩水噴霧試験(NSS)、酢酸塩水噴霧試験(AASS)、キャス試験(CASS)の3種類の方法があります。塩溶液の酸性化や温度条件などの違いにより必要となる装置、試薬、手法なども異なり評価方法も厳しく条件づけられています。