溶質|表面を科学する【株式会社ケミコート】

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溶質

溶質とは、溶液中に溶けている成分をいいます。また、溶かすために用いた成分を溶媒といいます。

固体、液体、気体のいずれの場合もあります。溶けている、というのは、溶質が目に見えないくらい小さく分かれ、液中に均一に分散した状態をいいます。

固体の場合、食塩水についていえば、食塩が溶質、溶媒は水となります。食塩を水に入れてすぐには溶けきらずに食塩の粒子が見えていますが、この状態では溶液ではなく、完全に溶けきった状態で、食塩を溶質ということができます。

液体の場合、溶媒との区別がつきにくいことがありますが、この場合、分量の多い方が溶媒、少ない方が溶質とします。

清酒などではアルコールが溶質ですが、局方アルコール(96%)ではアルコールのほうが溶媒で溶質が水ということになります。

気体(たとえばエチルアルコール)の場合、溶媒(たとえば水)に無制限に溶けることがあります。

この場合も区別がしにくいですが、存在している量または割合が小さい方(50%以下)を溶質ということが多いです。